レインブーツなのに蒸れにくい!トップドライの良いところ
私が2足目に買ったのがこのブーツです。
レインブーツとしても使える、やはり冬用の暖かいタイプです。
上が折り返せるんですが、折り返してはいたことはありません。
前の年に買ったブーツは色も可愛くて気に入っていたのですが、パンツを入れて履けるロングのタイプが欲しかったので、こちらを購入しました。
感想は、暖かい!!前の年はあれで十分だったのに、これを履いてしまうと手放せなくなってしまいました。寒さのピークの時期はこのブーツ基準で服を選ぶほどに暖かいです。
外でそこまで暖かいブーツを室内で履いても大丈夫なのか?と心配になってしまった方はいますか?
私は、そんなこと全く疑問にも思わないで仕事をしていたんです。
あるとき同僚から、蒸れないの?と聞かれたことがあって、そういえばそうだな、と、その時初めて思いました。
職場でも靴を履き変えないので、あったかブーツでまったく蒸れを感じることのないまま仕事をしていました。
トップドライの防水機能は、ゴアテックスという素材が使われているからで、この素材は、水は通さないけれど湿気は逃がすという性質があるので、蒸れにくいんだそうです。
ゴアテックスを使っているから雨でも雪でも大丈夫。そして、蒸れない!!
なんて優秀なんだ!と、惚れ直してしまいました。
ところで、私が今欲しいと思っている、レインブーツとして活躍してくれそうなトップドライはこちらなんです。
これからやってくる梅雨の時期、湿度は高くなるし、気温だって20度は超えるはずです。
本当なら、そんな日にロングブーツじゃあ蒸れて暑いんじゃないかと心配になるところです。
でも、けっこう暖かい職場でボア付ロングを快適に履けた経験から、トップドライならきっと蒸れずに履けるはずです!
真夏の暑い日だって、ゲリラ豪雨が予報された日にはこのレインブーツを履きたいですから。
これなら、春、夏、秋はレインブーツとして、冬もブーツとして十分に履けますから、1年中活躍してくれること間違いないです。
1度試履きしたことがありますが、シルエットもすっきりしてきれいでした。
これからの季節のレインブーツは、蒸れないことが大切だと思うんです。
たとえハンターのレインブーツがかっこよくても、ゴムの長靴は蒸れるし重いですから、トップドライを知ってしまった私にはもう無理です。
トップドライの靴底は、長い時間が経つと化学変化による劣化が避けられないそうです。
信頼できるお店があれば良いのですが、そうでない場合はメーカーから直接買う方が安全だと私の靴屋さんは言っていました。
特に、安く販売されている物は要注意だそうです。